晴れのちクラウド: 眠りの浅い時間に自然に起こしてくれながら寝ている深さまでも記録して見やすくグラフにしてくれる、Sleep Time

2012年4月11日

眠りの浅い時間に自然に起こしてくれながら寝ている深さまでも記録して見やすくグラフにしてくれる、Sleep Time

毎日夜になるとみなさんは寝ると思います。

眠りにはレム睡眠とかあって、眠りの浅い時と眠りの深いときを交互に繰り返しています。

長時間寝たのになんかすっきりしないとか、短い時間しか寝ていないのにすっきりしているとかありますが、それはこのどのタイミングで目が覚めたのかということと関係があるようです。

朝起きるために目覚まし時計をセットしている人は多いと思いますが、目覚ましがなってもなかなか起きられなかったりするのはこの睡眠の深さのタイミングがずれていると時間がきても起きられなかったりするようです。

そこで、眠りがちょうど浅くなって起きる準備ができたタイミングでちょうど起こしてくれるという便利なアプリがあります。

この手のアプリは昔から色々あって、 Sleep Cycle Alarm Clock とか有名なアプリがありずっと使っていましたが、最近 iPhone のカメラに指先をあてることで心拍数を計測することができるアプリ、Instant Heart Rateという心拍数を測るアプリを作っているところが出してきた新しいアプリがデザインもよく使いやすいので使い出しています。

Sleep Time

85 円 (2012/04/11 現在)

セットをするには、時間をセット後、画面をつけたままベッドの枕の上あたりに伏せておく感じです。伏せておくとセンサーによって画面が自然にオフになりますがロック状態では無いのでロックをしないようにしておきましょう。

夜中ずっと動かしている感じですので電源コードをつないでおいたほうがいいでしょう。

時間のセットとかがダイヤルを回すだけなので便利ですし、朝になって鳴り出したら iPhone を持ち上げるだけでとりあえず音が停止してそのままスヌーズになり、最終的にスヌーズでなったものを止めるには画面のボタンを 3秒間ホールドしないといけないので間違って消してしまうこともないのでなかなかいいと思います。

そして何より、寝ている間の眠りの深さなどがグラフになるのですがなかなか見やすいしわかりやすい。

睡眠時間だけでなくどのくらい効果的に眠れていたかというのもわかって優れ物です。

起きる時間をセットすると、その前のタイミングで起きやすい時間に起こしてくれます。

アラーム音もいろいろ選べるので自分が気に入ったものをセットできます。

何でも Share するのが好きな人には、そのまま自分の睡眠グラフを Share することもできます。

ちゃんと Twitter ボタンが出ていますね。

おはようございます。ぐっすり眠れました。 #sleeptime azumio-com.appspot.com/apps/sleeptime…
— kengo (@kengo) April 10, 2012

こんな感じで Twitter にも投稿できます。ちゃんと iPhone の画面が再現されているのがいいですね。

人生の3分の1は寝ている時間だとか。

睡眠が自分を作るといっても過言ではないのかもしれません。しっかり眠って昼間は元気に。

健康第一です。

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