反対側を歩いてみる。
いつも歩いている道の向こう側
同じ場所に行くときはいつも同じ道の同じ側を歩くことが多い。
最短距離、左側、信号の変わるタイミング
いろいろな要素によって多少変化はあるけれど
大体同じ場所に向かうときは、同じ道の同じ側を歩くことが多い。
でもその道を歩いていて反対側の様子はいつも見ているのだけれども
通りの向こう側から見るのと、こちら側から見るのとでは
実は気づくことの量がぜんぜん違う。
少し離れていたところから見えるものはものすごく大雑把。
近くを歩いて見えるとやはり情報量が違う。
通りの反対側からは気づかなかったことがいろいろ見えてくる。
見えているようで見えなかったものというのは、実はたくさんあるのだ。
少しでも何か引っかかるものがあったらそばに近づいてみる。
そうすると更に良く見えるようになる。
そんな当たり前の事はたくさんある。
視点を変えてみる。
よくそういうけれども、物事は片方から見ただけでは完全に理解できないことは多い。
知らない道を歩いてみるのもそうだけれども
反対側を歩いてみるときっとある。
新たな発見が。
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